2020年10月ウェビナー講演会:津山恵子「米大統領選とコロナ危機」
講師:津山恵子(国際ジャーナリスト)
米大統領選とコロナ危機 - ニューヨークからの報告 -
♦ 日時:10月10日(金)8:00pm(米国東部時間)/ 10月9日(土)9:00am(日本時間)
♦ 場所: オンライン開催(参加お申し込み後、ZOOMリンクをお送りします)
この講演会は「Zoom」を使用します。事前に、Zoomアプリのインストール(無料)をお願いします。http://zoom.us/download#client_4meeting
当日、パソコン、スマートフォン、タブレット等から、参加用のZoom URLに接続お願いします。
♦ 参加費:$15 (全額ニューヨーク日系人会へ寄付されます)
♦ お申し込み先: https://www.eventbrite.com/e/121980243191
♦ ご質問: event@jwb-ny.org
講演会の内容
新型コロナウイルス危機の最中、1カ月足らずで迎えるアメリカ大統領選挙。再選を狙うトランプ大統領と、国内とグローバルな秩序を取り戻そうと勝利を目指すバイデン前副大統領。
通常の大統領選挙で焦点となるのは、経済・雇用。ところが今年は、新型コロナ対策や公衆衛生、さらにはブラック・ライブズ・マターに端を発した人種問題、治安問題、アジア諸国への外交姿勢までが、両者が対立する前線となっています。支持率では、バイデン氏がややリードするものの、勝敗を大きく左右する激戦州では、トランプ氏が猛追するなど、状況も熱を帯びています。
こうした大統領候補者の政策の対立、選挙戦の展開の違い、支持率の状況などを、ニューヨーク在住17年超の国際ジャーナリスト、津山恵子氏が生々しい現況をリポートします。
講師プロフィール
津山恵子(国際ジャーナリスト)
ニューヨーク在住ジャーナリスト。元共同通信社記者。アエラ、ビジネスインサイダー・ジャパンなどに米国の政治・社会について執筆。米大統領選挙の取材は、2008年から続けている。共同編著書に「現代アメリカ政治とメディア」(2019年)。過去に、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、インスタグラムの元CEO、ケビン・シストロムなどにインタビュー。日本外国特派員協会会員。
津山恵子 近著
「現代アメリカ政治とメディア」(東洋経済新報社)
「教育超格差大国アメリカ」(扶桑社新書)