大変貌するアメリカ大統領選挙
〜2008年からの取材戦記で読むアメリカ社会の変化〜

講演者： 津山恵子　
ジャーナリスト

日時：11月14日（木）18:00開場、18:30開始
場所：NY日系人会ホール（49 W 45th Street, 5th Floor New York）
電話：(212) 840-6942/6899
参加費：$25（講演会後に軽食を用意いたします。収入は、経費を引いたのち全額がJAAに寄付されます）
申し込み：Eventbriteから、申し込みいただけます。当日現金でも受け付けます。

内容：
大統領選挙は、大接戦と言われた激戦州すべてをトランプ氏が手にし、予想をはるかに超える圧勝でした。選挙人数、得票総数における大勝利となった要因は一体何だったのか？　物価高への不満、不法移民対策への不信感、多くの若者や黒人、ヒスパニックがリベラルから保守へと変化し、従来の民主党支持者が共和党へと流れました。さらに、2016年のトランプ氏登場以降のフェイクニュース蔓延、そしてSNSを通したインフルエンサーの影響拡大で、これまでの大手メディアの存在に翳りが出たことも浮き彫りになりました。
講師の津山恵子氏は、オバマ氏が登場した2008年から今回で５回目となる大統領選挙を、頻繁に現地に足を運んで生の取材を続けてきました。過去の選挙戦との違いや今回の選挙結果の分析や解説と共に、これまでの取材記録を交えながら、アメリカ社会の変貌について語っていただきます。また、２期目となるトランプ政権が今後のアメリカの動向や国際社会へおよぼす影響もあわせて分析いただきます。

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JAAホールの関係から先着50人で締め切らせていただきます。
問い合わせ：JAAビジネスウーマンの会　 event@jwb-ny.org